用語集
投資・経済の基本用語を五十音順で収録しています。学習コンテンツ内の用語からもリンクされます。
11 語
あ
- アクティブファンド商品
あくてぃぶふぁんど
運用の専門家が銘柄の調査・選定を行い、市場平均(指数)を上回るリターンを目指す投資信託です。うまくいけば指数以上の成果が期待できる一方、調査コストがかかるため信託報酬はインデックスファンドより高めです。長期では指数に勝ち続けるファンドは少ないという指摘もあり、コストと運用実績を見極めて選ぶことが重要です。
- ETF商品
いーてぃーえふ
証券取引所に上場している投資信託で、株式と同じように取引時間中いつでも売買できます。日経平均株価やS&P500などの指数に連動するものが多く、一般に信託報酬が低めに設定されています。リアルタイムで価格が変動し、指値注文なども使えるため、通常の投資信託との違いを理解して使い分けることが大切です。
- インデックスファンド商品
いんでっくすふぁんど
日経平均株価やS&P500といった市場全体の動きを示す指数(インデックス)に連動する運用成果を目指す投資信託です。個別の銘柄調査に手間をかけないため信託報酬が低く、市場平均並みのリターンを低コストで狙えます。長期では多くのアクティブファンドが指数に勝てないという調査もあり、初心者の中核的な選択肢とされています。
か
- 株式商品
かぶしき
企業が資金調達のために発行する証券で、購入すると株主としてその企業の一部を所有することになります。値上がり益や配当、株主優待が期待できる一方、企業業績や市場環境によって価格が大きく変動するリスクがあります。資産形成の中心となる代表的な資産クラスであり、その仕組みの理解は投資の第一歩です。
- 基準価額商品
きじゅんかがく
投資信託の値段のことで、ファンドの純資産総額を総口数で割って算出されます。通常は1万口あたりの金額で表示され、1日1回、市場の取引終了後に算出・公表されます。株価のようにリアルタイムでは動かないため、注文時点では価額が確定していない「ブラインド方式」で取引される点が株式との大きな違いです。
さ
- 債券商品
さいけん
国や企業が資金を借り入れるために発行する有価証券です。保有者は定期的に利子を受け取り、満期には額面金額が返済されます。一般に株式より値動きが穏やかで、ポートフォリオの安定役を担います。金利が上がると債券価格は下がるという逆相関の関係があり、金利動向との関係を理解することが重要です。
- 純資産総額商品
じゅんしさんそうがく
投資信託が保有する株式や債券などの資産の時価総額から負債を差し引いた、ファンド全体の規模を示す金額です。純資産総額が小さすぎたり減り続けたりするファンドは、繰上償還(運用の途中終了)となるリスクが高まります。ファンドの安定性や資金流入の勢いを測る目安として、商品選びの際に確認したい項目です。
- 信託報酬商品
しんたくほうしゅう
投資信託の保有中に毎日、純資産総額から差し引かれる運用管理費用です。年率0.1%程度から2%超まで商品によって大きく異なり、保有している限り継続的に発生します。わずかな差でも長期では複利的に効いてリターンを圧迫するため、ファンド選びで最初に確認すべき最重要コストのひとつです。